合宿真っ最中!文化系の夏、ヒートアップ!
鈴里高校と鵠沼学園の合同夏合宿は中盤へ。 二年連続高校書道日本一を狙う一条毅が、三浦先生に話した 「書の甲子園」への構想は高校生の域を超えたものだった。 一方、何を書くか決めていなかったユカリとひろみは図書館に出かけ、 望月は一条と一緒に三浦先生の家へ向かう―― そして、以前から気になっていた 三浦先生が若い頃に出会ったという凄い書家の作品を ユカリは見に行くが…!?
【編集担当からのおすすめ情報】 前巻に続いて夏合宿中の鈴高書道部の皆ですが、 「書の甲子園」の作品作りが進む中で それぞれに節目を迎えていきます。 この夏合宿で書道部を辞める望月は、何を書くのか。 望月に辞めてほしくないユカリは、その気持ちを書に込められるのか。 そのユカリが好きで、近づこうとする鵠沼の宮田。 望月に強い思いを寄せつつも、二年連続日本一を狙う一条。 と、それぞれの夏がさらに加速する十三巻です。 見逃せません!!