• 著者岡崎勝
  • 出版社ジャパンマシニスト社
  • ISBN9784880496504
  • 発行2018年2月

おそい・はやい・ひくい・たかい No.100 / 小学生から思春期・自立期BOOK

特集 創刊号「学校でつまずく人生」への返信 学校でつまずかない人生

「お・は」100号記念、巻頭特別企画 新一年生に聞く 小学校って、どんなところ? なにするところ? 年長児 杉本雅弥 × 本誌発行人 中田毅

対談 先生から見た学校・教育 二〇年で、どう変わった? 小学校教員 大和俊広 × 小学校教員・本誌編集人 岡崎 勝 創刊号の筆者が伝えたこと、いまいえること

❶当時の子どもの立場から 100号記念コメント① 日本だけ内向き志向、学生は世界で学びを ジャーナリスト(創刊当時、高校三年生) 及川健二

❷精神科医の立場から 100号記念コメント② 心配なのは、手助け「不能症」と「忖度症」 児童精神神経科医 石川憲彦

❸子どもにかかわる大人の立場から 100号記念コメント③ ただ遊ぶことによって実現すること 冒険遊び場初代プレイワーカー 天野秀昭

❹社会学者の立場から 100号記念コメント④ 状況悪化を食いとめるのは「ウンコのおじさん」 社会学者 宮台真司

❺当時の親の立場から 100号記念コメント⑤ ぜひ積極的に学校に「ものをいって」 社会学者 江原由美子

❻不登校にかかわる立場から 100号記念コメント⑥ 国の政策が変わってきているなかで NPO法人東京シューレ理事長 奥地圭子 つまずく親子へ…… 20年の時間を経て

❶「つまずいた子ども」だった私たち 自分のセンスを信頼する 作家 安住磨奈

20年後の返信❶ 夢も希望もなくても、前を向いて フリーライター 野田彩花

❷養護教員ができること 「保健室においで」といって、子どもの支えに 元小学校養護教員 草野喜久恵

20年後の返信❷ 子どもをとりまく人たちの 橋渡しができるように 養護教員 大谷智子 学校と子どもの周辺はどう変わった?

❶発達障害が蔓延する時代に 「発達」を目標にすれば、人生が遠くなる 発達心理学・法心理学者 浜田寿美男

❷不登校の現場から 「大丈夫」が力をもつとき NPO法人フォロ事務局長 山下耕平

特集のおわりにかえて 子どもに聞け! 子どもを見よ! 小学校教員 岡崎 勝

「お・は」100号記念、巻末特別企画 新一年生になるきみへ どうしてもつらいときは、甘えていいからね。 年長児 日笠航希 × 本誌編集人 岡崎 勝

>> 続きを表示