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  • 著者高橋留美子
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091265289
  • 発行2003年5月

らんま1/2 28 新装版

▼第1話/母さん、おれが乱馬です▼第2話/海千拳と山千拳▼第3話/乱馬対乱馬▼第4話/特訓!! 海千拳▼第5話/母からの手紙▼第6話/電光石火 海千拳!▼第7話/海の家、山の家▼第8話/山千拳の悲劇▼第9話/見えない秘拳▼第10話/秘伝書の真実▼第11話/乱馬の涙●主な登場人物/早乙女乱馬(中国で修行中、呪われた泉に落ち、男と女を行き来することになってしまった少年。天道家に居候し、あかねと同じ風林館高校に通う)、天道あかね(天道家の三女。16歳。風林館高1年生。かわいいが気は強く、武術の達人。一方的に乱馬の許婚にされる)●あらすじ/女の子(乱子)の姿で、母・のどかとデパートに出掛けた乱馬。そこでは「世界の熊展」が開催されていたが、その中の一頭が逃げて暴れ出した。すると1人の青年がさっそうと現れ、荒技で熊を倒す。のどかを助けたその青年は、なんと自分の名を「早乙女乱馬」と告げたのだ。のどかは、幼い頃に生き別れ、男らしく成長したであろう乱馬に再会することが長年の夢だったのですっかり感動し、そのニセ者と一緒に暮らすことに。乱馬を名乗るこの男の正体は…!?(第1話)●本巻の特徴/本巻はほぼ一冊を通じて(第1話~第10話)、乱馬とニセ乱馬・公紋竜(くもん・りゅう)との対決を描く。乱馬の名をかたり、早乙女家に近づくこの若者の目的と正体が徐々に明らかにされ、シビアな闘いが繰り広げられる。第11話は、八宝斉が若返りの妙薬を作ろうとするコミカルな短編。●その他の登場人物/早乙女のどか(乱馬の母。男の中の男に成長した乱馬との再会を望んでいる)、公紋竜(くもん・りゅう。早乙女流山千拳の使い手。公紋道場の跡取りだった男で、ある目的から乱馬たちに近づく)、天道早雲(あかねの父。無差別格闘流天道道場師範)、早乙女玄馬(乱馬の父。呪われた泉に落ちて以来、パンダの姿でいることが多い)、八宝斉(はっぽうさい。早雲と玄馬の無差別格闘流師匠だが、とんでもないスケベじいさん)

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