本当に地域に貢献している企業は?
データに基づくことで政策はどう変わるのか?
企業の取引はビッグデータでどう見える?
国が選定した2000社の「地域未来牽引企業」を詳しく分析
地域や日本の未来を支えることができる企業の条件が明らかに
企業間取引のビッグデータから浮かび上がった「地域未来牽引企業」は、国や自治体がデータのエビデンスを基にした政策を展開する大きな転換点となる可能性を秘めています。本書では、国が選んだ2000社の「地域未来牽引企業」について、ビジネスモデル、地域や全国とのネットワークを分析し解説します。特に注目すべき8社については、現地での経営者や関連設備などを詳しくインタビューし掲載しています。
<主な内容>
第1章 ビッグデータから見る企業活動
第2章 EBPM時代の幕開け「地域未来牽引企業」
第3章 地域未来牽引企業の事例研究
パール金属/マツモト産業/丸富製紙/味のちぬや
丸玉木材/アンレット/沖縄ハム総合食品/酒井化学工業
第4章 マクロからミクロへの産業・企業分析
第5章 ネットワークにおける分配の担い手「地域未来牽引企業」
巻末インタビュー
「地域未来牽引企業」は、どのように発想され、実現されたのか
―平将明・衆議院議員に聞く