20世紀を代表する絵本作家と評されるセンダックが、自身の創作活動の源泉となった先人たちの作品や同時代のイラストレーターについて率直に語り、また19世紀以降の絵本の潮流をスケッチする。センダックの鋭い感性がとらえた絵本の本質。