• Author津村節子
  • Publisher文藝春秋
  • ISBN9784163806808
  • Publish Date2011年7月

紅梅

癌に冒され、徐々に衰弱していった「夫」は、自らの死を強く意識するようになる…。1年半にわたる吉村昭氏の闘病と死を、妻と作家、両方の目から見つめ、全身全霊をこめて純文学に昇華させた衝撃作。

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