どうすれば組織は成長しつづけられるのか、成果を出し続けられるのか。
少し先も予測できない今、もうこれまでのやり方は通用しない。
輝いていた企業も、たった数年で衰退してしまう。
GE、トヨタなど先進企業が採用する「スタートアップ・ウェイ」を
世界100万部のベストセラー『リーン・スタートアップ』著者が紹介します。
■クリステンセン教授など大物が大絶賛!
「大企業になっても成功しつづけるにはどうすればいいのかを研究してきたが、まさしくその実践的ガイドとなるのが本書だ」
クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』著者、ハーバード・ビジネス・スクール、キム・B・クラーク記念講座教授)
「最先端を行きたいと考えるリーダーなら、この本の内容をじっくり身につけなければならない。本書は、大企業から家族経営の零細企業や非営利組織にいたるまで、先進的な組織にとって、今後何十年も必須の道しるべとなるだろう」
ローレンス・サマーズ(チャールズ・W・エリオット記念講座教授、元米国財務長官)
「大企業がスタートアップのようになるにはどうすればいいのか……いや、その企業が生まれた当時の集中力や熱気を取りもどすにはどうすればいいのかと言うべきか。そのやり方を示すのが本書である」
マーク・アンドリーセン(アンドリーセン・ホロウィッツの共同創業者兼パートナー)
■GE、トヨタなど大企業、ドロップボックスやエアビーアンドビーなど豊富な事例
GEやトヨタがいかに「スタートアップ・ウェイ」で組織を生まれ変わらせたのか?
「俺たちが作っているのは、すぐに修正できるようなソフトウェアと違うんだ」
当初は大企業の社員、役員に大きな反発を受けながらも、著者エリック・リースは組織、社員の思考、人事制度も変革していく。その生々しい事例とともに、スタートアップ・ウェイの実行方法が手にとるように理解できます。
■具体的な「スタートアップ・ウェイ」の手法を解説
実用最小限の製品(MVP)、ピボット、構築―計測―学習ループなど「リーン・スタートアップ」の方法論のほか、「革新会計」「成長委員会」「要となる仮説」(LOFA)など著者のスタートアップ・ウェイのメソッドをわかりやすく紹介します。