• Author若林恵
  • Publisher岩波書店
  • ISBN9784000230704
  • Publish Date2018年4月

さよなら未来 / エディターズ・クロニクル2010ー2017

 S君のこと──謝辞

これからの音楽の話のために K-POPの遠近法 読むが変わる 福島第一原発事故直後一〇日間の真実 メキシコの食いもんはうまいんですかね ワインバーグ博士とありえたかもしれないもうひとつの原発の物語 え? マグロもなの? 血族──過去と未来のゴーストとしての人間 ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルジム 寿司でいくか、ハンバーガーでいくか 科学には愛がなくてはいけない 写真と俳句 ゆとり女子を笑うな 本当の「働く」が始まる 宇宙を夢見たザンビア ▼▼(Fast Forward) アー・ユー・エクスぺリエンスト? 氷の島と音の巡礼 「シベリアのイエス」の理想郷 お上を待ちながら 「隣の家にお醬油を借りにいくことがもっと気軽にできるような社会」の話 テレビ電話とローマ字入力 誰がオリンピックを要求したのか? 問いがわからない 「いま、ここ」につながる線 コンヴィヴィアリティのための道具 音楽に産業は必要か? 隠し撮りの正義の話をしよう フレッシュコーヒー・マニフェスト 一六五二年のソーシャルネットワーク ヴィンセント・ムーンの小さな地球 マッスルショールズの物語 死体はでっかい生ゴミなんですか? CeeDee Off セレクション 未来地図なんかいらない 見えない世界を見る方法 デザインは新しい時代の哲学なのか お金は「いいね!」である。その逆もまた。 お金の民主化と新しい信頼 戦うなとティールは言った おいしいはフラット化にあらがう イマジネーション・スタートアップ BB-8 の親和力 ことばに囚われて ことばは社会そのもの 静けさとカオス なぜぼくらには人工知能が必要なのか 都市は自由を手放すのか? 夜明け 音楽にぼくらは勇気を学ぶ わたしはフローラ 複雑さを複雑さのまま抱きしめるということ ウェルネスツーリズムで行こう ごめんなさい、プリンス ミッションという音楽 レモネード・ガレージ・いい会社 ベスタクスの夢 「お金のため」にもほどがある 都会と少年 ピッチフォークとバワリー・ボールルーム ファンクは人類進化の一形態なのかもしれない 画像化する写真 分散と自立 夢のつづき ポスト・トゥルース時代のストーリーテリング ソランジュとビヨンセ ある姉妹の二〇一六年のプロテスト ニーズに死を ビフォア・アンド・アフター・サイエンス 最近好きなアルバムあるかい? 生産でもなく、消費でもなく ものと重力 カール・クラウスを知っているか? リアルワールド報告書 エストニア・ベルリン・イスラエル ぼくらのアフリカン・コンピューター アフリカとの対話はいかに可能か 仕入れのこと やがて哀しきワンマン・カルト 最適化されてはいけない おっさんvs.世界 いつも未来に驚かされていたい

 解題「海へ」 宮崎夏次系

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