• 著者スティーヴン・ハンター 玉木亨
  • 出版社扶桑社
  • ISBN9784594079024
  • 発行2018年6月

マスター・スナイパー

第二次大戦末期、敗色濃厚のナチス親衛隊
は全力を結集して、ある作戦を実行に移す
べく実験を繰り返していた。作戦名「ニー
ベルンゲン作戦」。実行者に選ばれたのは、
“狙撃の名手”の異名をとるドイツ軍武装親
衛隊のレップ中佐だった。彼が標的として
いるのは誰なのか? 作戦の存在を探りあ
てたアメリカ陸軍戦略事務局のリーツ大尉
と英国陸軍特殊作戦局のアウスウェイス少
佐は、その全容を明らかにしようと奔走す
るが……。巨匠ハンターの鮮烈なるデビュ
ー作、ついに復刊!(解説・関口苑生)
Stephen Hunter
スティーヴン・ハンター 
1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。68年ノースウェスタン大学卒業。71年ボルティモアサン紙に入社。書評担当などを経て映画
批評担当になる。96年ワシントンポスト紙に転じ、映画批評部門のチーフとなる。2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞。
〈扶桑社ミステリーの
   スティーヴン・ハンター作品〉
『極大射程』(上・下)
『ダーティホワイトボーイズ』
『ブラックライト』(上・下)
『狩りのとき』(上・下)
『悪徳の都』(上・下)
『最も危険な場所』(上・下)
『ハバナの男たち』(上・下)
『四十七人目の男』(上・下)
『黄昏の狙撃手』(上・下)
『蘇えるスナイパー』(上・下)
『デッド・ゼロ 一撃必殺』(上・下)
『ソフト・ターゲット』(上・下)
『第三の銃弾』(上・下)
『スナイパーの誇り』(上・下)
『Gマン』(上・下)
 ――――――――――――――――――
『さらば、カタロニア戦線』(上・下)
『我が名は切り裂きジャック』(上・下)

>> 続きを表示