• 著者フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー 岩下博美
  • 出版社講談社
  • ISBN9784065111758
  • 発行2018年6月

カラマーゾフの兄弟

奔放かつ強欲極まりない男フョードル・カラマーゾフが殺された。一家の当主を失い始まる、残されたものたちの”毒蛇同士の殺し合い”に例えられる争い。“神の存在”、“認められること、許されること”の意味とは? そうして犯人は誰か? ドストエフスキーの集大成にして、最高傑作の一つ『カラマーゾフの兄弟』を圧倒的画力で描ききったまんが作品。ここに完成!
目次
第一話 場違いな家族 5
第二話 好色な男たち 24
第三話 二人の女 43
第四話 子供達の世界 62
第五話 反逆 79
第六話 ゾシマ長老の遺言 109
第七話 悲劇の三兄弟 118
第八話 闇の中の光 145
第九話 子供達 172
第十話 違う、兄さんじゃない! 190
第十一話 イワンの悪夢ーー大審問官 224
第十二話 裁き 259
第十三話 エピローグ 291

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