近くの書店で在庫を調べる
  • 著者デイビッド・ハミルトン 堀内久美子
  • 出版社サンマーク出版
  • ISBN9784763136121
  • 発行2018年5月

親切は脳に効く

親切な行為は道徳的に正しいだけではない。「情けは人のためならず」という言葉のとおり、親切にした本人をも幸せにし、健康によく、アンチエイジング効果があり、人間関係を充実させ、しかも「波及効果」がある。このように親切が心と体にいいのは、親切をすると「幸せホルモン」オキシトシンが分泌されるからだ。本書では、親切のいい意味での「副作用」とオキシトシンの関係、オキシトシンの増やし方などを、最新の心理学、医学、生理学社会学の研究結果を引用しつつ、わかりやすく解説する。

>> 続きを表示