• 著者レフ・マノヴィッチ 久保田晃弘 きりとりめでる
  • 出版社ビー・エヌ・エヌ新社
  • ISBN9784802511018
  • 発行2018年6月

インスタグラムと現代視覚文化論 / レフ・マノヴィッチのカルチュラル・アナリティクスをめぐって

"デジタル写真、メディア研究の新たな指標となる、""越""写真論集が誕生!
現代の文化において大きな影響力を持ちつつも、これまでは写真論の対象として語られてこなかったインスタグラム。『ニューメディアの言語』を著し話題を呼んだメディア理論家のレフ・マノヴィッチは、2012年から2015年にかけてインスタグラムにアップロードされた約1500万枚もの画像をデータ分析にかけることで、新しい写真論を築き上げました。
本書には、その論考「インスタグラムと現代イメージ」の全訳だけでなく、従来の写真論・デジタルメディア論・データサイエンスからマノヴィッチの論考を検討&拡張させる、合計9つのテキストを収録しました。写真と文化の拡がりをまたとなく学べる一冊です!
※左右両開きのブックデザインにも注目です!"

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