被災地に飛んだ拓己!何を見て何を感じた?
大きな反響を呼んだ東日本大震災編、完結。
震災直後に被災地へと飛び、被害の大きさを目の当たりにした拓己。一個人の力などまったく及ばない惨状に絶望を感じながらも、拓己だから「できること」を必死で模索します。そこで拓己が彼なりにたどり着く“答え”とは…?
▼第51話 それぞれの頑張り▼第52話 住み続けたい思い▼第53話 重い宿題▼第54話 避難所との別れ▼第55話 復興プラン披露▼第56話 新しい町▼第57話 震災が結んだ夫婦▼第58話 太陽の家
【編集担当からのおすすめ情報】
「家づくりをテーマとする作品として避けては通れない。しっかり描こう」という原作の倉科氏、岩手県出身で今回の震災に心を深く痛めていた作画の佐藤氏。ふたりの東日本大震災への思いが結実した第7集になります。読者からの感想は賛否がありましたが、この東日本大震災編を担当者として世に送り出せたことを誇りに思っています。どうか手にとって読んでいただきたいと思います。そして…今回の震災によって今も苦しんでおられる多くの方々に、一日も早く穏やかな生活が戻ることを心からお祈り申し上げます。