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  • 著者梅﨑和子
  • 出版社新泉社
  • ISBN9784787718129
  • 発行2018年6月

陰陽調和で考えるいのちを養う食のきほん

「健康は毎日の食卓から」をテーマに、梅﨑和子さんが30年以上、実践してきた養生家庭料理。
健康になるための理論を、楽しいイラストで、わかりやすく紹介する役立つ1冊です。
「食べる」ことを基本から考えてみませんか。
梅﨑和子さんが提唱する陰陽調和料理とは? 重ね煮とは?
キーワードは、人間も自然界という大きな宇宙の中で生きる一つの存在だということです。自然界と人の体の中にある陰と陽のバランスで、考える先人の「食の知恵」が詰まった家庭料理のこと。
陰と陽ってなに? 体を冷やす食べもの、温める食べものとは?
なぜ旬の食べものが体にいいの? 
なぜ皮も根も丸ごと食べるの?
なぜ野菜の皮むき、あく抜き、出しもいらないの?等々。
本書で、なるほどと納得できます。
むずかしい理論も作業も必要ありません。
「こんなに簡単でいいの?」
「素材の味がそのままおいしさになっている」
「究極のエコ料理」などと感じられるのではないでしょうか。
ほんのちょっと「食べる」の意識をかえて、
まずは1日のうちの一食からでも楽しみながら、スタートしましょう。

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