• 著者福地翼/著
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091263483
  • 発行2003年5月

うえきの法則 8

▼第67話/大間違いですわ!!!▼第68話/本気で来いや!!▼第69話/力比べ▼第70話/なわとび勝負▼第71話/佐野の秘密▼第72話/犬丸の誇り▼第73話/負けねえ!!▼第74話/十団の能力(ちから)vs植木耕介▼第75話/オレの思考だよ▼第76話/天界から来た子供●主な登場人物/植木耕助(火野国中学1年生。強大な神器を出せる新天界人。神の座を賭けたバトルでの優勝を目指す)、森あい(植木の同級生。バトルの事情を知り、植木の力になりたいと行動を共にする)●あらすじ/ロベルト主催のバトルゲームに参戦中の植木たち。ルールはロベルト十団の参謀司令官・カルパッチョが率いるチームと、植木チームの4人が戦い、先に3勝した方が勝ちとなる。植木チームのメンバーは、植木、鈴子、犬丸、あい。カルパッチョチームは、カルパッチョ、佐野、カバラ、ユンパオだ。まずは植木がユンパオに完勝。続くあいはカバラと引き分け。そして第3戦、鈴子とカバラの戦いが始まった。マントを翼に変える能力を持つカバラに対し、鈴子はビーズを爆弾に変える能力や、新たな大技・リンコロケット、ビーズ砲(キャノン)で対抗する(第67話)。●本巻の特徴/鈴子がカバラを倒し、植木チームは2勝1引き分けとリード。いよいよ植木と佐野の対決を迎える。勝負の方法は「なわとびフィールド」。ルールは、フィールド上にある縄を跳びながら戦い、相手を気絶させるか、場外に落とせば勝ちというものだ。ただしフィールドの下はマグマの海、縄には高圧電流が流れている。この過酷な条件の中、二人は次々と荒技を繰り出し死闘を続ける。その途中、佐野がロベルト十団に入った理由が判し、それを知った担当神候補の犬丸は…!? またカルパッチョの卑劣な策略も明かされ、怒りに震える植木は絶対にカルパッチョを倒すと誓う。●その他の登場人物/小林先生(通称・コバセン。火野国中の教師だったが、実は次期神候補の天界人で、植木に力を与えた張本人)、鈴子・ジェラード(ロベルト十団に属していたが、仲間を簡単に見捨てる十団のやり方を嫌って脱退。植木の仲間になった)、佐野清一郎(神候補たちの間で以前から評判になっていた能力者)、犬丸(佐野を担当する神候補)、ロベルト・ハイドン(能力者集団・ロベルト十団を統率する、バトル優勝の最有力候補。植木と同じ天界人)、カール・P・アッチョ(ロベルト十団の参謀司令官。通称カルパッチョ)

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