地域経済はもっと儲かる!
地域で自ら仕事をつくる「ローカルベンチャー」。
発祥の地は、人口わずか約1500人の岡山県・西粟倉村だ。
この村で2009年に『西粟倉・森の学校』を起業し、現在は「ローカルベンチャー」をサポートする事業などを行う『エーゼロ』も経営する著者。
二社の売り上げは、合計5億8千万円(2017年)となっている。
本書では、これまでの軌跡とその哲学、地域経済への思いなどを紹介。
地域で起業した「ローカルベンチャー」たちや、地域で熱く活動する自治体職員の物語も収録している。
移住者や自治体職員など、日本の地域に住むすべての人へ贈る“地域経済の指南書"として、地域にはビジネスの可能性があふれていることをおおいに実感できる一冊だ。