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  • 著者紙屋高雪
  • 出版社小学館
  • ISBN9784098252077
  • 発行2014年10月

“町内会”は義務ですか? / コミュニティーと自由の実践

吊るし上げられて…町内会長♪
凶悪事件のニュースをきくと、まず
「現場がご近所じゃないかが気になる」私達にとって、
自分の住む地域のコミュニティーは大切…
…でも自身の手間と面倒は極力避けたい…というのが実際ですよね。
そんな建前と本音がシビアな現実になる場が、町内会・自治会です。
団塊ジュニア世代の著者は、町内会長(自治会長)をついひきうけてしまい、その仕組みと実態に驚きつつ、てんてこまいに。
ちょっとした成果に充実感をえたりもしながら、最後は、
”吊るし上げ”にあった末、
一風変わった「ミニマムで楽しくラクな町内会」の創生へと到りました。
体験ルポを通して、歴史や、法的な位置づけ、統計データも踏まえ、
町内会・自治会の今後のあり方を提言します。

【編集担当からのおすすめ情報】
この日本に住む、約1億人が町内会(自治会)の構成員。
あなたもメンバーなのです。実は。
「町内会費○○○円」、「今月の当番」、
「来年あたり○丁目(○棟)の役員に」、
などなど、メンドーな“地域のご近所つきあい”が降ってきていませんか?
…自分の住む地域のコミュニティーは大切…
…でも自身の手間と面倒は極力避けたい…
そんな建前と本音に悩む、すべての大人にオススメの一冊です!

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