• 著者上田淳子
  • 出版社誠文堂新光社
  • ISBN9784416618790
  • 発行2018年9月

フランス人がこよなく愛する3種の粉もの。

『フランス人は、3つの調理法で野菜を食べる。』『フランス人が好きな3種の軽い煮込み。』に続く人気シリーズの第3弾は
「粉もの=キッシュ、タルト、ケークサレ」の3種の生地がテーマ。
著者の提案するパイ&タルト生地は、フードプロセッサーやパイストーンといった、特別な道具は一切不要!
ちょっとした工夫が満載で、驚くほど作りやすいレシピになっています。
ケークサレは具と粉を混ぜて焼くだけ!
全てのメニューは「ワインやお酒に合う」もの。
フランス人は食後に少しの甘いものとワインを楽しむ習慣があります。
「レモンタルト フレッシュハーブ添え」「チョコタルト ピンクペッパー風味」など、
いわゆる甘いスイーツというよりは、スパイスやハーブを使った、お酒に合う大人好みの味わいを楽しめます。
またケークサレは、クリームチーズやオリーブなどの具をたっぷり混ぜ込み、よりしっとりとしたお酒に合うものに。
フランス家庭では、忙しくても、日々の料理の延長でパイやタルトを作ります。
冷凍パイシートを使わずに、もっと手軽に、手作りのキッシュやタルト、ケーキサレを食卓に取り入れられる、
いいとこどりの「粉ものレシピ保存版」です。
■目次抜粋
PART1 
パート・ブリゼ(練りパイ生地)/サーモンブロッコリーキッシュ、トマトのキッシュ、ドライイチジクとくるみのブルーチーズパイ、ベーコンとオニオンのタルトフランベ、マスタードチキンのタルトフランベ、キッシュ風ココットパイ添え
パート・フュイテ(折パイ生地)/クリビヤック、ミートパイ、ミルフィーユ、タルトオーポンム、タルトタタン、ガレット・デ・ロワ…など
PART2 
パート・シュクレ(タルト生地)/フラン・ナチュール、チェリーのタルトローズマリー風味、パイナップルタルト、チョコタルトピンクペッパー風味、レモンタルト フレッシュハーブ添え、ドライフルーツタルト…など
PART3 
ケーク・サレ(ケーク生地)/サーモンクリームチーズのケーク・サレ、ドライトマト&オリーブのケーク・サレ、きのこのケーク・サレ…など
*****************************************************************************

>> 続きを表示