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  • 著者相馬充 森雅之
  • 出版社誠文堂新光社
  • ISBN9784416618967
  • 発行2018年9月

月の満ちかけをながめよう

月の満ちかけのしくみがわかる「月の観察」にも役立つ本で、新月から三日月、そして満月を経て、
ふたたび新月へとめぐる月の満ちかけのしくみを、それぞれの見え方や月齢にまつわる事柄を紹介しながら解説します。
夜空にぽっかり浮かんでいる月をじっくり見ると、その表面にはうっすらと模様が見えます。
これらの模様はクレーターや海とよばれる地形で、とても大きなものは肉眼で見ることができます。
月の模様の見え方として、日本では「ウサギの餅つき」が知られていて、
世界各国では様々な姿を想像されていますが、どのように見られているのかも紹介します。
この本では、目で見える月の地形のほか、月の裏側、地球と月の関係として月食や日食、
スーパームーン、潮の干満なども紹介。
月にまつわる興味深い話をイラストとともに紹介するので、読み終えた後、
月を観察してみようという気にさせてくれます。
本書は、「星と星座をみつけよう」のシリーズ第2弾。
イラストは「星と星座をみつけよう」に引き続き漫画家の森雅之さんが担当し、
書籍中写真は使用せずイラストのみで構成します。
ほのぼのとしたイラストとともに、月についていろいろ知ることができます。
※小学校高学年以上で習う漢字についてはルビをふっています。
■目次
はじめに
第1章 月の満ちかけ 
月ってどんな星?
新月
三日月
上弦の月
満月
下弦の月
二十六夜の月
月の毎日の変化
月とカレンダー
第2章 月と地球 
月の模様をながめてみよう 
月のおもて側 
月のうら側 
月のなりたち
月の大きさと明るさ
月と地球の動き
月をながめてみよう
コラム  
月の和名1 ・形から付けられた名前/月の和名2 ・時刻から付けられた名前/月を決める二十四節気/ブルームーンは青く見える? /月の地形の名付けかた/低い空の月は大きい? /太陽の大きさと明るさ/月は遠ざかっている?
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