• 著者オノ・ナツメ
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091886811
  • 発行2015年3月

ふたがしら 第5集

ふたりの頭(かしら)、立つ。その前途は?

大坂を離れて東へ戻ってきた弁蔵と宗次。 頼りになる仲間を得たふたりは、満を持して 自分たちの一味である「壱師」を立ち上げた。 その初仕事は上々、勢いに乗る弁蔵だが、 宗次の顔はなぜか晴れない。 そんな中、かつての古巣・赤目一味が怪しい 動きを始め…?

芸能界などにも多くのファンを持つ新感覚江戸活劇、 待望の第五集刊行!

【編集担当からのおすすめ情報】 いよいよふたりの頭(かしら)=「ふたがしら」が 活躍を始める第五集! 大坂時代の兄貴分である 芳(よし)ほか頼りになる仲間とともに、その力を 見せつける…と思いきや、予想もしなかったところから ある情報がもたらされます。 一気に緊迫する宗次と弁蔵の関係…決して多くを語らぬ 宗次は、いったい何を思うのか? 苦悩する男達の背中に惚れ直す第五集、 ぜひご一読ください!

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