• 著者吉田寿夫
  • 出版社北大路書房
  • ISBN9784762830297
  • 発行2018年8月

本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本 補足1

"『ごく初歩本』の愛称で親しまれた定評のロングセラー本に,さらに内容を補足する至れり尽くせりのシリーズ刊行。
定評の『本当にわかりやすいごく初歩の統計の本』(通称『ごく初歩本』)の記述統計の部分(1章〓5章)の内容補足をしている。さらに,シリーズ(全5巻)で扱う多くの分析法を確実に理解するために必要な基礎的事項「標準偏差と相関係数のベクトルによる表現と変数の合成」について,章を設けて丁寧な説明を施した。
◆本書の主なもくじ
1章 1つひとつの変数についての分析:『ごく初歩本』の1章と2章の補足
2章 2つの変数の関係についての分析:『ごく初歩本』の3章と4章の補足
3章 標準偏差と相関係数のベクトルによる表現と変数の合成
4章 変数の変換:『ごく初歩本』の5章の補足
■■■『ごく初歩本』の愛称で親しまれたロングセラーとは■■■
『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』
一般的な統計ユーザーのための「統計法」のテキスト。分析法の基礎的事項や,それらの分析法がもともともっている問題点(いわば,統計の限界),および分析された結果を解釈する際の留意点を重視して解説した。ひとりで読んで十分に理解できる本。
○主なもくじ
序章 統計について学ぶにあたって
1章 1つひとつの変数についての分析1:図表を用いた度数分布のまとめ
2章 1つひとつの変数についての分析2:度数分布の特徴の数値要約
3章 2つの変数の関係についての分析1:量的変数どうしの場合
4章 2つの変数の関係についての分析2:質的変数どうしの場合
5章 変数の変換
6章 統計的検定の基礎
7章 適切な検定の選択
8章 統計的検定の実際
9章 統計的検定の問題点・適用上の留意点
終章 統計に関する知識と日常の思考との関わり"

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