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  • 著者大杉漣
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784167911447
  • 発行2018年9月

現場者 / 300の顔をもつ男

「漣さんは〈役者〉として輝いたまま旅立った。俺がこうありたいと思う生き方がここにある」――ビートたけし



若き日に全てをかけた劇団・転形劇場の解散から、ピンク映画で初めて知った映像の世界、北野武監督との出会い、名監督たちと独自の世界を作り上げていった過程まで――。24時間営業俳優が語る俳優観と撮影秘話は深い余韻を残す。

大杉漣が残した未発表ノートをもとに、もう一つの顔を浮き彫りにする大杉弘美氏の特別寄稿付き。



現場で生ききった唯一無二の俳優の軌跡がここに。

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