"近時、弁護士保険の普及等の影響により交通事故をめぐる訴訟が急増している(2000年:2,422件→2015年:19,471件)。
交通事故に関する案件は、今や弁護士にとって主要業務の1つ。
競争が激化する業界にあって新たに取り組もうとする弁護士も増えている。
【執筆者】経験豊富な弁護士が自身のノウハウを提示!
交通事故事案を多数手掛けてきた新進気鋭の若手弁護士が、
「初めて交通事故事案に取り組む弁護士」の指針となることを目指し、
徹底的に「必要なポイント」のみに絞り込んで自身のノウハウを提示した(いきなり大ボリュームな書籍では気後れしがちな初心者の心情にも配慮し、
あえてページ数は抑えている)。
【書籍の内容】トーク&ツール満載! これ以上わかりやすい類書はありません!
・よくある疑問をピックアップしてQ&A形式で解説。
・実は「話すのがニガテ」という弁護士も多いことを踏まえ、対依頼者、対相手方(当事者、弁護士)、
対関係先(警察、保険会社、医療機関、修理会社、……)への説明の仕方、交渉の仕方を、
多数のシナリオも盛り込んで解説。まずはこれをお手本に話せば、きちんとした対応をすることができる。
・図や写真も数多く提示。「初めて」の対応でも、イメージしやすい。
〈目次〉
●交通事故事案対応のための基礎知識
●相談・受任
●調 査
●交 渉
●示 談
●訴 訟"