セクハラ、パワハラ、ジェンダーを巡る運動、家族観や働き方。対立が深まる『男vs女』の展開を本気で変えるために、永らく続く男女の対立構造を根源的に問う。
今回の号のメインテーマは『怒り』。
私たちは何に怒っているのか? 何に怯えているのか?
「情動」「物語」「境界線」「性愛」「存在肯定」などを元に〝問題解決〟を前提とした、ものの見方、考え方を指し示します。最後には、「生まれてきてよかった」と思えるような爽快感をもたらす号になっています。生老病死、思い通りにいかない全てを受け入れ、私はココから生き直す。