腫瘍内科学を主体とした治療体系をコンパクトにまとめた定評あるレジデントマニュアルの改訂第6版である。新規抗がん剤や分子標的薬の開発により,がん医療は多様化・複雑化している。安全かつ有効ながん薬物療法を提供するために,レジデントのみならず,がん医療に携わる医師,看護師,薬剤師など多くの関係者必携の書。①実際的,②簡潔明瞭,③最新を旨とし,可能な限りレベルの高いエビデンスに準拠。