• Author加藤忠史
  • Publisher翔泳社
  • ISBN9784798157139
  • Publish Date2018年9月

これだけは知っておきたい双極性障害 / 躁・うつに早めに気づき再発を防ぐ!

症状改善に有効な方法を詳しく解説
再発を防いで
自分の人生を取り戻しましょう!
近年の脳科学研究から
発症原因もやさしくご紹介します
【聞きづらい疑問にズバリ答える! Q&A満載!】
●双極Ⅱ型と診断されましたが、間違いない?
●誤診ではないかと心配。主治医に上手く伝えるには?
●セカンドオピニオンを受けたいけれど、
 主治医が気を悪くしないか心配
●双極性障害になりやすい性格があると聞いたけれど
●本人は受診拒否。内科の検査と偽って受診させても良い?
●本人抜きで医師と話がしたいのですが…
●リチウムを使ってほしいと主治医に上手く伝えるには?
●そもそも双極性障害が発症しないように予防できますか?
●「躁状態が病気」だと、本人に気づいてもらうには?
●病気原因の1つにカルシウムの問題が出てくるが、
 カルシウムの多い食事をすれば良いの?
●リチウムの副作用による手の震えは、なんとかなりませんか?
●良いお医者さんと知り合う方法は?
●うつ病が治る食事ってありますか?
●薬を飲んでいることを周囲に知られたくありません
●病気のつらさを誰にもわかってもらえず、孤独です
●双極性障害に適した仕事はありますか?
●この病気をカミングアウトすべきか悩みます etc.
*本書では、医師には聞きにくい内容から素朴な疑問まで、
 50の患者さんと家族の疑問にお答えしています。
【そのほかの特長】
・4コマ漫画で事例紹介
・お薬も詳しく紹介~種類・副作用・服用のコツetc.
・お薬以外の治療法「ソーシャル・リズム・メトリック」の書き方なども解説
・家族が心がけるポイント~患者さんを支えるコツを伝授!
はじめに
本書を読む前に
PART1 「躁」と「うつ」の両極端の状態をくり返す病気です
PART2 本人は「うつ」がつらく、家族は「躁」がつらいのです
PART3 最初から双極性障害と診断されないことが多いものです
PART4 原因やきっかけはあるのでしょうか?
PART5 薬と心理・社会的治療が治療の両輪です
PART6 病気と上手に付き合うために、患者さん自身が心がけたいこと
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