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  • 著者犬塚則久
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062575379
  • 発行2006年12月

「退化」の進化学 / ヒトにのこる進化の足跡

サメの顎が退化した耳小骨、トカゲの眼のなごりの松果体、舌にのこる「二枚舌」の痕跡、男にもある「子宮」、サメ肌から生まれた歯など、祖先とは機能を変えたり、失ったりした器官をみれば、ヒトの進化の道をたどることができる。人体には「ユネスコ世界遺産」に負けない「自然遺産」がある。さあ、このガイドブック片手に、人体遺跡めぐりの旅に出よう! (ブルーバックス・2006年12月刊)
退化器官でたどるヒト4億年の歴史
耳の中にサメの顎がのこっている!?
頭の中にはトカゲの眼のなごりが!?
男にも「子宮」がある!?
昔は「二枚舌」だった!?
口の中のサメ肌って!?
サメの顎が退化した耳小骨、トカゲの眼のなごりの松果体、舌にのこる「二枚舌」の痕跡、男にもある「子宮」、サメ肌から生まれた歯など、祖先とは機能を変えたり、失ったりした器官をみれば、ヒトの進化の道をたどることができる。
人体には「ユネスコ世界遺産」に負けない「自然遺産」がある。さあ、このガイドブック片手に、人体遺跡めぐりの旅に出よう!

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