基準引き下げ・改悪が続く日本の生活保護制度。本書は、先進諸国の社会扶助制度も参考にして、困っている人が利用しやすく、生活を再建することのできる「生活保障法」へ向け、真の生活保護制度の改革はどうあるべきかを積極的に提案するものである。