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  • 著者堤直規
  • 出版社学陽書房
  • ISBN9784313150881
  • 発行2018年10月

公務員の「出世」の作法 / 組織内外で信頼される世に出る公務員のススメ!

公務員のための「世に出る」ためのキャリアガイド! 昇任だけでなく、組織・地域・業界で信頼を得ながらステップアップする方法を解説。ベストセラー『公務員1年目の教科書』『公務員の「異動」の教科書』の著者による第3弾!
 公務員に向けて、積極的な人も消極的な人も、一度は向き合わなければならない「出世」について解説する書籍です。 
 昨今、出世を望まない公務員が増えているとされ、昇任試験受験者が減少しています。一方、係長・課長とステップアップして、より大きなやりがいと裁量を得て、組織を変え、成果を上げる大きな仕事に取り組む職員もいます。
 こうした中、本書は公務員が「出世」とどう向き合い、キャリアデザインを描くべきかという観点から、「出世」するために必要な考え方や仕事術・働き方を伝えます。  
 本書では、公務員にとっての「出世」について、イコール「昇任」だけでなく、「世に出る」こと、つまり、世に知られ、信頼される存在となることと捉えます。
 「出世」=「世に出る」かたちは人それぞれ。組織内外のネットワークを作り実務に活かす人もいれば、実務の傍ら地域活動に汗をかき、公私にわたり地域に貢献する人もいます。また、専門性を高め、研修講師や書籍執筆など、自治体の枠を超えて「業界」に貢献する人、研究者に転身する人もいます。
 そこで本書は、これまで語り教えられることがほとんどなかった、組織と地域と業界の中で信頼を得ながらステップアップしていくための「出世の作法」を、エピソードを交えて具体的にガイドします。
 「力いっぱい仕事をしたいと思うが、組織や地域の目が気になる、戸惑いがある」
 「『出世』して仕事がどう変わるのか、どうやったら 『出世』していけるのかが分からない」
 「『出世』する中で、気をつけるべきこと、特に公務員ならではのことは何だろうか?」
 そんな悩み・戸惑いのある方にオススメの一冊です!

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