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  • 著者マイケル・C・ブッシュ GPTW調査チーム 笹山裕子
  • 出版社日経BP社
  • ISBN9784822255848
  • 発行2018年9月

世界でいちばん働きがいのある会社

日本の「働き方改革」はまだまだ甘い!
世界基準の「働きがい」の高め方をデータに基づいて教えます!
 著者がCEOを務めるGPTW(グレート・プレイス・トゥ・ワーク)は、米国ではフォーチュン誌「働きがいのある会社100」の調査元として知られています。
「働きがい」は、目に見えにくいものですが、GPTWでは
「働きがい」=「働きやすさ」+「やりがい」と定義します。
「働きやすさ(オフィス環境や就業時間)」は目に見えやすいので改善しやすく、日本企業の働き方改革もここに取り組む企業が多い。
 一方の「やりがい」に関しては、見えにくいこともあり、なかなか手が付けられていない状況です。
GPTWでは、世界で6000社以上の企業とそこで働く400万人以上の従業員を調査・分析し、従業員がどのような経験をすれば「働きがいのある会社」となるかに関して、豊富なデータを持っています(「働きがいのある会社」は業績もずば抜けて良いことがわかります)。
 本書では、そのデータ分析に基づき、世界レベルの「働きがいのある会社」とそれを率いる「全員型リーダー」のつくり方を指南します。
 また、日本語版特別章として、日本の実情に合わせて執筆した「日本の働き方改革の光と陰」も収載しています。

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