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  • 著者太田和彦
  • 出版社小学館
  • ISBN9784094065695
  • 発行2018年10月

関西で飲もう / 京都、大阪、そして神戸

酒を愛し、肴を楽しみ、人を愉しむ
『太田和彦の居酒屋味酒覧』『居酒屋百名山』で知られ、居酒屋の本を何十冊も書いてきた「居酒屋の巨匠(本人豪語)」が、関西の優れた食雑誌「あまから手帖」から受け取った一本の電話―――。「関西の居酒屋を取材連載しませんか」と。
電話口の太田和彦氏は…「あんたはん、よう知っとるつもりらしいけど、まだまだでっせ、まあ来てみなはれ(本人意訳)」と受け取り、果敢に関西の食文化へ挑む。
東京とはちがう肌合いの居酒屋、二の足を踏み、敷居の高さを感じる割烹、そして、酒場を描いた切り絵作家、故・成田一徹氏の作品を手に訪れた名店バー…これは、関西のより奥深い居酒屋文化、飲食文化への挑戦の物語である。
【編集担当からのおすすめ情報】
関西の食雑誌「あまから手帖」とタッグを組んでの居酒屋の巨匠・太田和彦氏の関西食文化への挑戦レポート。東京とは肌合いの違う居酒屋や、敷居の高そうな割烹、そして名店バー…に一度は抗いながらも、あらたな発見やときめきや出会いがあり、ますます関西のとりこになっていく。

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