国民的絵本作家ジミー・リャオが、ほんとうに表現したかった絵本。ぼくとお父さんは、おなじ月をみていたんだね。ぼくは、まっている。ずっと窓の外をみて、まっている。ぼくのもとへ、ライオン、ゾウ、ツル・・・けがをして弱った動物たちがやってきた。手当てのあとは、動物たちと月をみながらやさしい時間をともにする。そんなある日、ずっとまっていたお父さんが帰ってきた。戦地から、傷を負って・・・。悲しみと喜び、闇と光、戦争と平和・・・すべてはおなじ空のしたでおきていることを、あらためて心に刻む一冊。台湾の
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