お葬式と一口に言っても、じつに様々な方法があります。お通夜から告別式にいたる本葬から、初七日から四十九日以後の納棺、さらに初盆、一周忌、三周忌まで、仏事が途切れることなく行われますが、多くの人は葬儀屋さんまかせで訳もわからず進めてしまっているのも事実。それら法事はなぜ行われるのか、喪主や参列者は、いつどこで何をすればよいのか。それを事前に知っておくだけで、いざという時、落ち着いて対処できます。お葬式にかかわるすべてのことを、図解でわかりやすく解説。