• 著者平岩弓枝

水曜日のひとりごと

小説と舞台の両方を手掛ける著者が、芝居であけて芝居で暮れた一年を、四季の風物、友人、家族のこと等々、心にとめたあれこれと共につづる。雑誌を見て挑戦した料理の顛末ほか、厳しく華やかな仕事をはなれた時にのぞく、女として妻として、平均的な日本の肝っ玉かあさんとしてのやさしさ、そそっかしさに心和むエッセイ集。

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