• Author舞城王太郎
  • Publisher講談社
  • ISBN9784065132555
  • Publish Date2018年10月

私はあなたの瞳の林檎

ずっと好きで仕方がない初恋の女の子。僕の告白はいつだって笑ってかわされる。でも、今好きなものを次なんて探せない!(表題作)いいものは分かる、けど作れない。凡人な美大生の私が、天才くんに恋しちゃった!(「ほにゃららサラダ」)僕が生きていることに価値はあるのだろうか。僕は楽しいけど他の人にとっては?(「僕が乗るべき遠くの列車」)思春期のあのころ誰もが直面した壁に、恋のパワーで挑む甘酸っぱすぎる作品集。
読書メーター1位!!(「読みたい本ランキング」週間11/26-12/3)
2ヵ月連続刊行1冊目、恋篇。10代で炸裂した恋心は、大人になった「私」をまだ脅かしている。
ずっと好きで仕方がない初恋の女の子。僕の告白はいつだって笑ってかわされる。でも、今好きなものを次なんて探せない!(表題作)いいものは分かる、けど作れない。凡人な美大生の私が、天才くんに恋しちゃった!(「ほにゃららサラダ」)僕が生きていることに価値はあるのだろうか。僕は楽しいけど他の人にとっては?(「僕が乗るべき遠くの列車」)
思春期のあのころ誰もが直面した壁に、恋のパワーで挑む甘酸っぱすぎる作品集。

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