白泉社『MOE』に連載された、絵や映画についてのエッセイに、自身の半生をこれまで暮らしてきた場所に焦点を当てて書いた「みずのそば」など、書き下ろしを加えて書籍化。全面に池田進吾による絵をふんだんに掲載。