現代批評はすべて〈差異を読む〉ことから始まる──
「差異」をめぐる社会現象を読む、文学/文化批評の展開。
「文学理論」の「定番」をわかりやすく解説し、
好評の入門書『読むことの可能性』(2017年刊)。
続編の本書では、「フェミニズム」「ジェンダー」「クィア」
「ポストコロニアル」から「アダプテーション」まで、
脱構築以降の批評理論の流れをわかりやすく解説します!
●大学の授業を想定した「ですます調」で読みやすく!
●各章に、解説を補強する「Q&A」付!
●作家や作品、文献情報、批評用語を解説した丁寧な「注」で
さらにわかりやすく!
●ディズニー、スピルバーグ、クローネンバーグ、『フランケンシュタイン』、
『闇の左手』、『こゝろ』等、身近な作品を例に!