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  • AuthorSDレビュー事務局
  • Publisher鹿島出版会
  • ISBN9784306046719
  • Publish Date2018年12月

SD 2018

特集1・SDレビュー2018入選作品を審査員の講評とともに紹介/特集2・近代の終焉と新時代の黎明期をかけ渡すリノベーション的建築理論
■特集1■SDレビュー2018受賞作の発表と入選作品の審査評 
審査総評:千葉学「建築的思考の強度と深度」/江尻憲泰「建築の実現化の難しさ」/平田晃久「新しい混成系の予感」 
入選14作品:秋吉浩気/香川翔勲+佐倉弘祐+髙木秀太+藤井章弘+筒井伸/神谷勇机+石川翔一/栗原健太郎+岩月美穂/坂牛卓+宮晶子+中川宏文+飯塚るり子+甲津多聞/佐野健太/塩崎太伸+小林佐絵子/高池葉子+尾野克矩+草野佑+浜田英明/武田清明/塚田修大/中川純+池原靖史+満田衛資/西倉美祝+石原隆裕+中村義人/藤原徹平/山田智彦+廣瀬哲史+森本清史+田端由香 
審査員による作品講評/鹿島賞・朝倉賞・SD賞・奨励賞受賞作品の発表/展評・原田真宏「計画から対話へ。その先、向かうところ。」/京都展レビュー/SDレビュー2018データ(得票のあった作受付番号発表、ほか) 
■特集2■エンバイロンメントタル・ファイン・チューニング ポスト近代/リノベーション/寛容と愛着 
企画編集:海法圭+佐々木高之+佐藤研吾+常山未央
協力:加藤耕一 乾久美子 能作文徳
人口が減少する現代日本においてリノベーション建築の隆盛は必然的である。新築と改修の二項対立を超えた現代の設計論を構築する概念として、4名の若手建築家がリノベーションを掘り下げる。ゲストに建築家の乾久美子、能作文徳と歴史家の加藤耕一市を迎えた座談会では、「物質性」「他者との対話」「弱いプログラム」というキーワードが浮かび上がった。
座談会:「リノベーションへの希望 物質性、そして愛着のデザイン」(加藤耕一+企画編集者)/「他者との対話とつくる寛容な建築」(乾久美子+能作文徳+企画編集者)
■TOPICS■[特別記事]銀座ジャック再び!―都市のアクティビティ 撮影・日本建築写真家協会 文・竹沢えり子、泉麻人/完成作品レビュー:冨永美保+伊藤孝仁「真鶴出版2号店」(SDレビュー2017入選)評・能作文徳 金野千恵「幼・老・食の堂」(同2016鹿島賞)評・能作淳平/書評:黒川彰、藤村龍至

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