ミスチルに支えられた日本代表
サッカーに救われた桜井和寿
2つの国民的コンテンツが
交差した場所から探る
「平成」のムードとスピリット。
宇野維正×レジー
footballistaが贈る「サッカーと音楽」
<目次>
序章 ミスチル世代とは何か?
第1章 JリーグとJポップの共犯関係
第2章 1998年のMr.Childrenとフランス大会
第3章 中田英寿が変えたもの
第4章 日本サッカーの日本化、Mr.Childrenの日本回帰
第5章 長谷部誠とはMr.Childrenである
第6章 本田圭佑というMonster
第7章 「自分らしさ」の檻
終章 平成が終わった後の日本代表とMr.Children
<著者プロフィール>
宇野 維正/Koremasa Uno
1970年、東京都生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。音楽誌、映画誌、
サッカー誌の編集部を経て、2008年に独立。著書に『1998年の宇多田
ヒカル』(新潮社)、『くるりのこと』(くるりとの共著、新潮社)、
『小沢健二の帰還』(岩波書店)。編著に『nakata.net ITALY WALK』
(角川書店)、『ap bank fes ‘09 official document』(ポプラ社)など。
レジー/regista13
1981年、千葉県生まれ。会社員兼音楽ブロガー・ライター。2012年に
立ち上げた「レジーのブログ」での音楽シーン分析が話題となり、そ
の後は一般企業勤めと並行して複数の雑誌やウェブメディアに寄稿。
著書に『夏フェス革命-音楽が変わる、社会が変わる-』(blueprint)。
Mr.Childrenファン歴、柏レイソルサポーター歴ともに約25年。