・テーマは「杜の都、歌の島、光堂。旅は千年のときを超える」。巻頭では「みちのく 四季の華やぎ」と題して、東北地方の穏やかな気候の中で四季が色づくスポットをプレビュー。春は白石川堤一目千本桜の名景、夏は仙台七夕祭りの風情、秋は中尊寺の紅葉、冬は雪と樹氷の美しさなどをピックアップします。その他、仙台は仙台城跡から定禅寺通、仙台駅周辺、北山、少し足を延ばして秋保温泉、作並温泉、蔵王・遠刈田温泉、白石。平泉では中尊寺を徹底解説しつつ、世界遺産さんぽをプランニング。松島は「雪」「月」「花」をテーマにした優雅な絶景を導入部に、塩竃や三陸海岸までの「歩く・観る」「買う」「泊まる」の最新情報をアップデートした’19-’20年版。前版では仮設だった南三陸さんさん商店街、南三陸ハマーレ歌津が待望の本格オープンするなど、復興が進む東北の現状にあわせた新たなトピックを加えていきます。
・「食べる」は、牛たんや元祖・冷やし中華、ずんだ、松島カキといった名物はもちろん、地酒と絶品の日本料理やフレンチも取り上げ、国分町や仙台文化横町など代表的な繁華街の人気店も。
・歴史特集は伊達政宗と仙台藩の辿った軌跡を追い、乱世を平和へと導いた藤原清衡と奥州藤原氏を様々な角度から分析します。
・切りはなせる詳細な別冊地図で安心ナビゲート。
・トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、祭り・イベント、旬の食材などが一望。