• 著者アラン・バディウ 近藤和敬 松井久
  • 出版社水声社
  • ISBN9784801003842
  • 発行2018年12月

推移的存在論

ドゥルーズ、デリダ、フーコー、ラカンとともにフランス現代思想の一角を占め、カンギレムやカヴァイエスといった数理哲学の文脈や英語圏の議論をも参照しながら、数学と哲学を独自な形で一体にさせ、メイヤスーらに引き継がれる議論の素地を作った、アラン・バディウ。『存在と出来事』のエッセンスを閉じ込め、集合論・圏論を踏まえて〈数学とは存在論である〉と宣言する!

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