人が人を救うって、どういうことだろう。
僧侶でありながら救急医。
“僧医”・松本は、生死の境界をさまよう者を
受け入れる「救急」の最前線に立つ。
全ての執着を捨てるのが仏の教え。
生に執着して、命を救うのが救急医。
その狭間で悩み、考えながら、
松本は「命」に真っすぐ向き合い続ける―――
誰にでも、大切な人がいる。
患者にも、その家族にも、
そして、もちろん医者たちにも。
人が人を救うって、どういうことだろう。
医者として、人間として「あるべき姿」を追い求める
最前線・救急医療ドラマ。
【編集担当からのおすすめ情報】
”僧医”が、救急の現場を駆ける、本格医療ドラマの同作。
本集では、医者として、そして僧侶として、人を救う立場である松本が
松本と親しい立場の人間の「生」に向き合うことになります。
家族のように慕う人間に対しても、平常心でいつも通りの判断はできるのか。
人が人を救うって、どういうことだろうか。
そう葛藤し、悩む松本とともに、その答えをぜひ探してみてください。