戦後入社第一号記者が語る占領期の実相!焼け跡の敗戦国・日本のあちこちに進駐軍がやってきた。世はまさに、マッカーサーのGHQによる占領時代だった。新聞記者たちはGHQの逆鱗に触れながら、どうふるまったか? 復興のさまざまなエネルギーの溢れる東京の社会を走り回った記者の実体験。