私たちの生活とは縁遠いと思われる「詩」。しかし、詩を感じることができれば、言葉は人生を支える糧となる。なぜ人には詩が必要なのか? 国民的詩人・茨木のり子が遺した素朴な詩は、なぜ日本人の心に響くのか?詩と出会い、詩と生きることで、自分で自分を励ますための言葉を見つける。