• Author日本体育学会
  • Publisher誠文堂新光社
  • ISBN9784416618707
  • Publish Date2019年2月

スポーツが得意な子に育つたのしいお話365 / 見てみよう、遊んでみよう、動いてみよう体験型読み聞かせブック

「どうやったら、かけっこが速くなる!?」「サッカーでかっこよくシュートするには?」
「オリンピック競技の見どころは?」「あの有名アスリートはどうしてあんな動きができるの!?」
そんなスポーツや体育にまつわるおもしろいお話、1年分(366話)を集めました。
子供のころから、さまざまな遊びや運動で楽しく体を動かすことで、神経系が発達し、体の使い方が上手になってきます。
また体が成長して、本格的にスポーツに取り組むときに、さまざまな競技の魅力を知っておくことは、
自分に合った競技を見つけるのに役立ちます。
さらに、2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、子供たちが一流のスポーツ選手に触れる絶好のチャンス。
本書では、オリンピックやパラリンピックの種目はもちろん、さまざまな競技の魅力を広く紹介しています。
子供たちがスポーツに興味をもち、楽しく、正しく体を動かして、成長するためのヒント満載で、
子供に読んで聞かせたり、親子で一緒に楽しんだり、見て、読んで、動いて楽しめる体験型読み聞かせブックです。
きらきら光る表紙と、長期保存にも耐えられる上製本で、クリスマスやお誕生日の贈り物、
入園・卒園、入学・進学・卒業のお祝いにもぴったりの一冊。
監修はスポーツの研究者、指導者が集う日本体育学会。
すべてのお話は、トップアスリートの指導者や運動、身体機能、健康、栄養などの専門家に取材し、お話にまとめています。
■目次抜粋
1月 スポーツってどういう意味?/なわとび上達法/オリンピックってなんのためにしているの? など
2月 全米が熱狂するスーパーボウルを見てみよう/背が高くなくてもバスケで活躍できる?/スポーツマンシップとは? など
3月 なんのためにストレッチするの?/運動のセンスは遺伝で決まる?/スポーツ義足ってどこがすごい? など
4月 逆上がり上達法/子供がしやすいケガは何?/リズムにのって踊るには? など
5月 今の子供はうまくしゃがめない?/運動会っていつ頃はじまった?/反射神経ってなに? など
6月 勝つこととフェアプレーどっちが大事?/ドッジボールであたらないコツは? など
7月 東京オリンピックの新種目は?/熱中症に注意しよう/「ゾーン」ってなんだ? など
8月 記録の壁はどうやって破られてきた?/ドーピングはなぜダメなの?/なぜ沈んじゃう? カナヅチの理由 など
9月 野球の変化球のしくみは?/仲間のやる気を引き出す声のかけ方/ラグビーの球はなぜ「だ円形」なの? など
10月 速く走るためにはスタートダッシュが大事/筋肉が疲れるってどういうこと? など
11月 ラジオ体操ってなんでやるの?/テレビゲームがスポーツ競技になる!?/走るとお腹が痛くなるのはなぜ? など
12月 スキーで転んだときの起き方を覚えよう/カーリングの“ごしごし”は何をして

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