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  • 著者若林恵
  • 出版社黒鳥社
  • ISBN9784532182755
  • 発行2018年12月

NEXT GENERATION BANK / 次世代銀行は世界をこう変える

「キャッシュはなくなり店舗は消える。支店はスマホになり、
金融商品はアプリとなる。データは資産。信用が貨幣。
そして「お金」は、あなたそのものになるーーようこそ、未来の銀行へ」
フィンテックの勃興、仮想通貨や電子通貨の広まり、
キャッシュレス化の波によって、猛然とデジタル化・モバイル化が押し進められ、
さらに、マイナス金利、低成長、働き方改革などによって、
産業、経済のルールまでもが抜本的に見直しを迫られてもいる。
変化の混乱のど真ん中にあって、
「金融」の世界はいったい何を指針に、どこへ向けて、
どう自らを刷新しうるのか? これからの新しい社会の
「金融」を担うべき新しい機関=次世代銀行とは、いかなるものなのか?
お金とテクノロジーと社会が織りなす社会変革の壮大なシナリオを、
ダグラス・ラシュコフ(アメリカの鬼才テックシンカー)、
デイビッド・バーチ(『ビットコインはチグリス川を漂う』)、
武邑光裕(『さよならインターネット』)、
山本龍彦(『AIと憲法』)、
池田純一(デザインシンカー)、
出井伸之(クオンタムリープ)、
tofubeats(DJ・トラックメーカー)から、
アリババ ジャパンCEO、現役メガバンク取締役まで、
時代を牽引する識者とともに、『さよなら未来』の著者で
WIRED前編集長の若林恵が考えた、
次世代ビジネスマン必読の「次世代銀行論」!
【次世代銀行を考える、次世代ビジネスムック! 】
「blkswn paper 黒?雑志 」待望の第1弾!
◎ダグラス・ラシュコフ、デイビッド・バーチなど、国内外の気鋭の論客が寄稿
◎世界の大手銀行のイノベーション戦略を図解
◎メガバンク現役取締役や金融界が絶大な信頼を寄せる弁護士が明かす、日本の銀行の変革のシナリオ
◎これからのバンキングの基盤をなす重要概念「オープンバンキング」「BaaS」徹底解説
◎北欧の「e-bankingの父」が語る、デジタルバンクからデータバンクへの道筋
◎データビジネスに不可欠! PSD2とGDPRの基礎知識
◎アリペイのビジネスから、未来の金融ビジネスの行方を読み解く
◎データ先端国エストニア、そしてインドの「最新データガバナンス事情」
◎音楽家tofubeatsが論じる「キャッシュレス」「デジタル格差」「金融包摂」
◎GAFAに好きにはさせない! 新しい「デジタル公共インフラ」のつくりかた
◎銀行のデータビジネスを変える「半透明化のテクノロジー」とは?
◎次世代バンカー必読、これからの「お金」「経済」「社会」を考えるためのブックガイド

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