人を幸せにする「本当の公民連携事業」とは?
公と民の新しい関係で切り開く地域再生手法
行政が主導する第三セクター方式のまちづくりの挫折などを検証し、米国における先進的な公民連携プロジェクトに学ぶ。それを改めて日本版にローカライズして展開する、「民間が主導し、行政が支援する」地域再生事業の在り方を、本書は余すところなく解説している。公民連携まちづくりや、公共施設/公共空間の活用の分野では第一人者となる著者および協力者らが、最前線における実例・実践に基づき、これからの日本の都市、地域、まちを再生するための処方箋を論じます。
■主な内容
第1章 この本の使い方 公民連携、実践へのガイド
第2章 「民間主導・行政支援」の3つのモデル
第3章 「民間主導・行政支援」で何が変わるのか?
第4章 「岡崎論文」から始まるエージェント型の移植