• 著者詩 カサ・スリム 絵 トモダマコト

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ある日、友人であるカサ・スリムと、まほろばという居酒屋さんで呑んでいた時のこと、彼がカバンからノートを取り出し、なにかを書きとめているのを見ました。そのノートには歌になる前の詩やや言葉、歌にはできないくらいの短い詩が書き溜めてありました。  そのノートをながめながら「こんな歌にはならん詩も世に出せたらいいのになぁ」というカサ・スリムの一言から始まり、僕が挿絵を描いて本にしようということになりました。

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