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  • 著者ダロン・アセモグル デヴィッド・レイブソン ジョン・リスト
  • 出版社東洋経済新報社
  • ISBN9784492315125
  • 発行2019年2月

アセモグル/レイブソン/リストマクロ経済学

経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
現実のデータからスタートして、3つの原理と3種類のコラムから経済社会を読み解く「新しく」て「やさしい」経済学シリーズがローンチ。
●新しい世代のための経済学への入口となる入門テキスト
●経済学の核心を3つの原理「最適化」「均衡」「経験主義」で表す
●現実社会を3つのコラム(「根拠に基づく経済学」「データは語る」「選択の結果」)を通して直観的に理解することができる
●豊富な補助教材が完備され、先生の授業を強力にサポート
●現実の実証的な質問を最初に提示し、データを使って理論を学ぶ
●経済学の理論とエビデンスのマッチングに重点が置かれている
●経済学の理論と現実のデータとのマッチングに重点が置かれている
経済学の考え方はシンプルなものでありながら、世界の出来事を説明し、予測し、改善するうえでとても役に立つ。
それを知ってもらおうと思い、私たちは本書を執筆した。
――原著者「まえがき」
本書の特徴は、「新しい」と「やさしい」である。
経済学の最先端で議論されているような最新のトピックが、教科書の中核に取り入れられている「新しい」教科書である。
課題の多くは、経済に起こった現象の原因と結果の関係の解明である。その内容を読者に「やさしく」伝えるために、身近な事例が多数取り上げられている。
――「監訳者まえがき」
●人間行動を理解するうえでの経済学のアプローチの核心である3つの原理
「最適化」:人々は可能な選択肢の中で最善のものを選ぼうとする
「均衡」:最適化の原理を拡張することによって均衡は導き出される
「経験主義」:どのように現実のデータを用いて具体的な問題の解決策を示すのかを描く
●現実社会の問題を直観的に理解することを目的とする3種類のコラム
「根拠に基づく経済学」(EBE):どのように現実のデータを用いるのかを考える
「データは語る」:現実のデータを議論の根幹に据える
「選択の結果」:最適化の原理を扱うための経済的意思決定の問題を考える

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