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  • 著者白山義久 松沢陽士 関慎太郎
  • 出版社小学館
  • ISBN9784092172890
  • 発行2013年6月

水辺の生物

淡水にすむ生物をフィールド別に掲載!
前巻『海辺の生物』に続き、今度は池や川、田んぼなどの淡水にすむ生物を採り上げた図鑑です。フィールドを、「池・沼・湖・水田」「川の上流」「中流」「下流」「河口と汽水域」「琵琶湖」「北の水辺」「南の水辺」「しめった場所」の9つに分け、それぞれの場所で出会える生物を、掲載・紹介しています。また本文も、実際にフィールドで役立つよう、体の特徴や、似た種との見わけ方、生態のちがいなどを中心に解説しています。
掲載種は、メダカなどの魚類、カエル・カメなどの両生類・は虫類、サワガニなどの甲殻類、タガメなどの昆虫、カタツムリなどの貝類、そして水草や、微生物、ミミズに至るまで、約570種を掲載し、幅広く網羅しています。
また、オタマジャクシの見分け方や、今も続く伝統漁など、特集ページも満載。まさに親子で水辺に出かけるときには、必携の1冊です!
【編集担当からのおすすめ情報】
水のあるところには、生き物がたくさん集まります。
旅行先のきれいな湖や川にも、近所の田んぼにも、すぐそこの庭先のすみっこにだって、たくさん生き物がいるのです。親子で、友達同士で、探してみてください。そして生き物を見つけたら、是非、この図鑑で調べてみてください。名前が分かるだけで、きっと、新鮮なおどろきがあるはずです。

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